社員の声

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社員の声(本社)

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販売基盤サービス部 物流・製作基盤課

片岡 潔彦Kataoka Kiyohiko

Profile

2019年10月
中途入社

入社理由

以前は金融機関に勤務していましたが、結婚を機に妻の地元・岡山へのIターンを決意。「転居を伴う異動がなく、腰を据えて働けること」を選社軸に転職先を検討した結果、たどり着いたのが当社でした。付属高出身のため受験経験はありませんが、学生時代に塾講師や家庭教師を務め、また家業が運送会社だったこともあって、教育と物流の双方に通じる当社なら自分の知見も活かしながらやりがいをもって働けると感じました。

現在の仕事内容

物流・製作基盤課では、主に高校生向けの商品・サービスの物流工程業務に携わっています。最大の使命は、求められた商品を迅速かつ確実に学校にお届けすること。そのためまずは最適な物流フローを設計し、倉庫・発送代行会社や運送会社など委託先と密に連携して在庫管理や発送・運送管理を徹底。サービス品質を担保しつつ、常に業務改善・生産性向上への意識をもって、さらなるコストの最適化にも取り組んでいます。

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仕事のやりがい

モノの中身もコスト感もその都度変動するため、従来のやり方を踏襲しているばかりでは“最適化”にはつながりません。そのため、先日は委託する物流倉庫の再選定と配分の見直しを実施し、梱包作業にかかる時短とコスト圧縮に成功。顧客である先生・生徒にとって大切な品質を維持しながら、目に見える成果をだせたことで、大きなやりがいを実感できました。今後も関係者との信頼関係を大切にしながら、学校にとって最適なサービス提供を考えていきたいです。

印象に残った出来事

いくら梱包・発送段階で最善を尽くしても、天候悪化などの影響で交通機関が乱れ物流が混乱することも当然あります。そのため、常に交通状況を把握しながら、前倒しで配送したり、輸送手段を変更したりといった迅速な判断が絶対不可欠となります。実際、台風や大雪の際に運送会社と密に連携して調整を図り、無事納期通りに商品をお届けできたときは心から安堵し、同時に、的確に判断・手配できた自身の成長も感じることができました。

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情報処理サービス部 企画推進課

飴野 友佳子Ameno Yukako

Profile

2020年1月
中途入社

入社理由

東京の飲食関連企業での現場職、本部の営業統括職を経て、地元・岡山にUターン。転職活動では特に業種にはこだわらず、業界を幅広く検討しました。それまで教育業界とは一切かかわりがありませんでしたが、選考が進むにつれ前職で培った管理・調整力が生かせる仕事・環境があることを実感。入社を希望し今に至ります。

現在の仕事内容

企画推進課では、主に英語4技能検定「GTEC」における実施運営業務に従事。会場の手配と調整、運営方法の構築を行うほか、コロナ禍で対面研修が難しくなった監督員へのオンライン研修や理解度テストなども行っています。また、2023年10月以降はGTECで使用するタブレットの管理、返却後のデータ抽出などの業務にも携わるようになり、近年加速するICT化の対応にも奮闘しています。

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仕事のやりがい

最大のやりがいは、生徒の将来に大きく影響する商品・サービスの提供に関われること。学校様からの声やベネッセ営業担当者からの改善要望などから関連各所へ課題解決・改善提案を行うことも重要な役割のひとつ。「顧客の想いを実現する」ためのサービス改善に寄与出来ることもこの仕事の醍醐味と感じています。

印象に残った出来事

ある自治体様の依頼で学生向けのアンケート調査を行うことになったのですが、進め方や段取りの違いがある中で、それぞれの考えを取り入れながらどのようにすれば効率的にスムーズなアンケート調査が行えるか、ゼロから企画を立ち上げる難しさを痛感しつつも、実施運営のプロとしての知見を活かしスキームを作り上げるワクワク感も体感。やり遂げたときの達成感はひとしおでしたね。

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販売基盤サービス部 小中・配送基盤課

薬師神 孝之Yakushijin Takayuki

Profile

2012年1月
中途入社(1~3年目:大学チーム→4~12年目:物流・製作基盤課13年目~:小中・配送基盤課)

入社理由

「教育」は、私たちにとって身近なものだと思います。私が当社に魅力を感じたのは、学校や地域の枠を超えて、全国のさまざまな人たちとつながることができると思ったからです。
物流基盤は、事業を支える要的な存在であり、教育業界でも同様です。当社は形のある“モノ”の扱いにおいて『現場・現実・現物』を非常に重視していることにも大きな魅力を感じました。

現在の仕事内容

教材・試験問題の梱包・発送や答案回収などの物流工程全般を担っています。現場作業は、私たちが日ごろからお世話になっている協力会社にお任せし、私たちの役割は、物流サービスをより確実かつより安価に提供できるように、全体の仕組みを最適化することです。データの活用方法を検討し、人が行う作業から、自動化への移行を進め検品システムの導入といった物流プロセスの改善も行っています。

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仕事のやりがい

子供たちの将来にもかかわる商品・サービスを扱っているため、それらをスムーズかつ確実に学校へ提供できることに非常にやりがいを感じています。しかし、物流業界の「物流2024年問題」をはじめとした社会課題も山積しており、学校へのサービス提供が現状通りにならない可能性もあります。グループ内だけでなく、社会全体の動向にも目を向けながら、現在の課題を解決しつつ、少し先を見据えて手を打っていくのも役割です。そのためにもこれまでに培った専門性や交渉スキルを活かしていきたいと考えています。

印象に残った出来事

学校や顧客の要望にあわせて、商品サービスを提供できるように取り組んでおりますが、既存の仕組みから外れる場合は、ご要望通りに、商品をお届けすることが出来ないこともあります。
そのような場合、学校や顧客、そして協力会社の間に入り、それぞれが大事にしている『想い』を汲み取りながら、何を守るべきか、どこで譲歩すべきか、という線引きを的確に判断し、現場をマネジメントするのもこの仕事の醍醐味です。現場で動いて頂いている方々が、動きやすい環境を作っていきたいですね。

社員の声(高柳事業所)

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情報処理サービス部 進学情報課

江橋 志乃Ehashi Shino

Profile

2020年3月
中途入社(1~2年目:企画推進課→産休・育休→4年目:進学情報課)

入社理由

前職は鉄鋼会社のエンジニア。結婚を機に働きやすさや子育てと仕事を両立できる環境を求めて転職を決意しました。当社は大学での専攻とも前職の鉄鋼業界ともまったく関連性がありませんが、「品質向上、業務改善、生産性向上」に寄与する事業という点においては前職と共通。これまでの経験が活かせそうだったことに加えて、女性社員の多さも大きな安心要素となり、入社を決意しました。

現在の仕事内容

入社後は企画推進課の業務に従事し、約1年半の産休・育休を経て現在は進学情報課で大学情報を収集・データ化し、学校や生徒へ提供する業務に携わっています。納品期日があるので、時には業務が立て込むこともありますが、育児中の私は時短勤務のため、フルタイムのような業務量は抱えられません。そのため業務の優先順位を考えながら納期までのスケジュールを意識しつつ、ひとりでボールを抱えずに一緒に業務を行う人たちと進捗情報を共有することを心がけています。

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仕事のやりがい

高校生の進路決定に関わる情報を扱うため、決してミスが許されないというプレッシャーはありますが、それは自分の仕事が学生たちの人生設計に役立てられるというやりがいの裏返しでもあります。大学受験は私自身も経験したことですし、さらに自身の出産を経て我が子の将来に思いをはせるようになると、より「自分事」として一つひとつの仕事に向き合えるようになりました。未来の我が子にも誇れる仕事と感じています。

印象に残った出来事

子育てをしながらの業務は不安も多くありましたが、当社は自分一人で完結させる仕事より、課内外のさまざまな人と協業して進める仕事が多く、「自分ひとりで負担を抱えこまなくてもいい」という安心感があります。つい先日も納期直前に保育園から呼び出しを受けて焦っていたところ、同僚が「私がやっておくから、大丈夫!」と声をかけくれ、本当に助かりました。これからも安心して仕事と子育てを両立できる会社だと実感しています。